子供の教育 一番大切なことは「生きるチカラ」人生に必要なものは結局なに?

子育て

子供の教育、なにが大切なのかがわかりません。。。

子供の教育に迷ってばかりいる保護者、教育方針の違いで夫婦喧嘩も。。。

この記事の内容(主に幼児から小学生の子供がいる保護者向け)

子供の教育で一番大切な考え方をズバッと解説します。
子供だけではなく大人にとっても有益ですので最後までご覧下さい!

 

教育の本質的な方向性は「生きる力」を育むこと

子供の教育は「生きる力」を育むことを目指すべき

現代の日本の教育は、平成の最初の頃から今までの間、この「生きる力」を目標に掲げ進んできた経緯があります。

生きる力(チカラ)ってなんだ?

「生きる力」とは、確かな学力、豊かな人間性、健康体力、これは人間が現代社会で生きていくための要素の一部と言われています。
日本の教育が目指しているものはズバリ「生きる力」。
「生きる力」には、人生の中で自ら課題を見つけ解決する能力が詰まっているから。
言い換えると、自立した人生を歩む能力といったところでしょう。

社会で活躍されている人は、学力だったり(学歴じゃないよ)、豊かな人間性だったり、生きる力を持っている方が多い印象、あなたの周りにこんな人いるはず。↓

  • めちゃめちゃ頭が良くて、知識も豊富で社会で認められて収入も高い人
  • 学生時代は体育会系でがんばっていて、社会に出てからは仕事で活躍している協調性や突破力のある人
  • 学校の勉強はあまりしてこなかったけど、事業を起こして成功している社長さん

例をあげるとキリがありませんが、社会で活躍している人は人間的な魅力があって、学力、人間性、健康体力の3要素は持っている方が多いように思います。
多少いびつでも、要はバランスが取れていて自立していることが大切です。

周りの友人たちをみても、成功者と呼ばれる人はこのどれかが卓越している人が多い。根拠はないけど、経験から分かる。

健康ではなくても成功している人はいるよ。とか、有名大学を卒業した人でも不幸な人いるよ、とかいう人もいるけど、もちろん例外もある。
一般論として自立している人には、生きる力が備わっている人が多いという事実は変わらない。

なので、親が目指す教育の方向性は「生きる力」を育むことでOK。何をメインに取り組むかは、子供の個性や環境により違ってくる。

好きを伸ばす!生きる力を育む3つの戦略

生きる力を育むためには、環境も大切ですが、なによりその子供一人一人の特性を利用すべきです。

子供には特性があります。
・子供は真似が好き
・子供は競争が好き
・子供は好奇心が旺盛

子供の能力を伸ばすには、これらの特性を利用する。
できる子のマネをしたり、楽しく競争させたり。。。
このほうが能力を伸ばしやすいから、子供の特徴をうまく活用して教育に活かしてほしい。

この特性を利用した教育を実践している幼稚園や学校もあります。そこでは保護者や教育関係者も驚く教育が展開されています。
有名なところでは、

ヨコミネ式教育法 フィギュアスケート選手も紀平梨花さん学んだ幼稚園で実践されていた教育手法です。

基本は好きを伸ばすこと

もちろん、子供の基本的な生活習慣を身につけることは重要ですので、基本的なしつけは必要です。
好きを伸ばすとは、なんでも勝手にやって〜っていう「放置」とは違うんです。
子供が興味を示すためには、体験することが必要です。
何が楽しいと感じるのか、保護者は子供と一緒に探してあげることが、子供の成長を支えることに繋がります。

子供は好きなものを見つけると目をキラキラさせながら夢中になって取り組むものです。
その時は周りの大人は、子供の主体性が損なうことがないように注意しながら、見守りやサポートをしてあげましょう。

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